カテゴリー: book, spiritual

「アルケミストの世界を探す旅」

今年の夏のブラックベリーは1日に
たった一房でも元気を与えてくれた
本当においしかった もうすっかり収穫も終わってしまった
そして今は白いミニバラが咲きみだれている 
今年はベースにかかりっきりで
ガーデンにあまり手をかけられなかったのに
これまでで一番花を咲かせてくれてびっくりした
ラベンダー、タイム、ローズゼラニウム、
花かんざし、カラミンサ、ミント、
そしてハイブリット・ティー・ローズのパスカリは
見事な大輪を咲かせてくれた
去年までは春にせっせと植え替えしてたのが
かえってよくなかったのかもしれない
さて、もう放映されて2ヶ月以上もたってしまったけど
中山美穂さんが出た「アルケミストの世界を探す旅」を
思い出して書きたくなった
「アルケミスト」の作者パウロ・コエーリョに
彼女が会いにいくドキュメンタリーだ
1988年出版 羊飼いの少年サンチャゴが
夢に従って旅に出て、
ついには錬金術の秘密を手に入れるという童話風の物語 
サン・テグジュペリの「星の王子さま」に並び
称されるほどの賞賛を浴びた
その年の内にブラジル国内で二十万冊は越える
大ベストセラーになった。
パウロは歌手だった
1974年に反政府運動の嫌疑をかけられて投獄され
出獄してからレコード制作に携わったあと、
全てを投げ捨てて世界を旅した
スペインの巡礼の道
(ピレネー山脈を超えサンチャゴ・デ・コンポステーラに
至る720キロの道)を歩いた人だ 
この放送があることを知ってわくわくしながら見た
彼女がパウロに会う歓びは心に痛い程伝わってきた
その歓びはまるで「アルケミスト」の主人公が
最後に宝を見つけたときのようだ
彼女は言葉を上回る感情にとまどい、
言葉にならない とやっと言葉を発した
一緒に画面の前で泣いてしまったのは 
きっとわたしだけじゃない
「自分をさらけだすことは、そうそうできることではない」
と号泣する美穂さんにパウロは
優しく包み込むように言葉をかけていた
「こうした出会いもそうそう、あるものではないネ」
とも言っていた
「アルケミスト」を読んで
心に残った言葉をここに書きとめておこ
・何かを強く望めば宇宙のすべてが協力してくれる
・前兆に従うこと
・傷つくのを恐れることは 実際に傷つくよりもつらいものだ
 夢を追求している時は 心は決して傷つかない
 それは 追求の一瞬一瞬が永遠との出会いだからだ

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