カテゴリー: つぶやき

美しい霊

とても美しい霊を見たことがあった
それが霊だとは見た後にわかったことだけど
友達と何人かでわいわいと
真っ暗な森の中で懐中電灯を照らして遊んでた
階中電灯がなんとはなしに
回って来て
私が照らす番
すると、あるところですっと手が止まった
見てると、石の裏からすっくと後ろ向きになってる
お坊さんが立った
するとそのお坊さんはこちらに向きを変えた
その様子を私は「あっ こっち向いた。誰だろね。」
「あっ こっちに走ってくる!」
と言ったとたん みんながわっと逃げた
咄嗟に一緒にログハウスに走っていって
「誰なのかしらね」と言ったら
誰も見てなかった「なにも見えなかったヨ」と言われた
それは真剣な目だった
え?
走ってきたお坊さんは私達のことを見てはいなかった
自分の世界を見ていた
光るような銀色のような白い着物を着ていた
周りにはお花畑が見えた
お坊さんは幸せそうだった
でもそういえばその場所は草がぼうぼうだった
道も無かった
花畑も無かった
ていうか 夜に花が咲くわけない
でも本当に美しかった

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