カテゴリー: つぶやき

民謡の感激体験

高校の時の体験
とある神社の山の上に住んでいた
その神社の中の裏道を通って登下校していた
朝は笛などの練習部屋のすぐそばを通っていく
学校帰り
道の脇 神社の森に続いてる森の中に入って
大きめな石に腰掛けて森の木々をみつめていた
すると 突然歌が聞こえてきた
透き通った少し厚みのある美しく力強い声が響いてくる
だんだん近づいてくる
誰かが歌っていた
民謡だ
あまりに素晴らしくて鳥肌が立った
その人は中年の女性だった
わたしがいる小道とは
別の道を通っていったのでわたしには気がつかない
誰も聴いてないだろうと思ってきっと歌っている
密かに受け取ったこのプレゼント
それから民謡のテレビ番組なんかをしばらく見てた
あのような歌をも一度聴きたくて
でも 2度とそういう人に歌に出会ってない
あの人の声
あの曲 なんていう曲かも知らない

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