カテゴリー: つぶやき

Kunikoさんへの手紙 20 繰り返すあなたの夢

Kunikoさん、
その日から毎日あなたの夢を見ていた
田んぼのあぜ道の真ん中にあなたはにっこりと立っている
わたしはその姿をみつけて喜んで
「おばあちゃ~ん!」
走って駆け寄っていき、あなたに抱きつく
火葬場のことを思い出して
変だな、と感じる
冷たいよだれと澱んで力のない瞳を思いだす
抱きしめるあなたの感触ははっきりとしているのに
おかしい
そう思っているうちに目が覚める
こんな夢を1週間 毎日毎日同じ夢を見続けていたの
嬉しいのに気持ち悪かった

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