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15年前に死を予感していた宮沢賢治


「思索する人間の もっともすばらしい幸福は
探求し得るものを探求し尽くし
探求し得ないものを
心静かに崇めることである」ゲーテ
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宮沢賢治は、死の十五年前に
自分の死を予感していたのですね
知りませんでした 
二年前には遺言を書いています
村の人々の生活に楽しみをと思って
音楽を薦める賢治の姿は
ただの道楽者という見方しかされなかったそうです
このような空気は、どんなに賢治にとって
悲しかっただろう
寂しかっただろう
生きているうちに出版した本は
「注文の多い料理店」だけだった
四角ばった走り書きのような賢治の字
言葉ひとつひとつが あたたかい
寄宿舎の舎監をしていた先生だったころ、
夜九時頃に突然生徒を誘って
花巻温泉へ誘ったのだそうな
夏の暑いころ、川端を歩いていて突然
服を着たままざばざばと入っていったという証言もあり。。
すきとほった ほんたうのたべもの
心の琴線に触れる言葉を生み
これらを残してくれた人々がいる
それは時間・空間を越えて響いて伝わってゆく
賢治は父への手紙に書いてました
音楽は詩を創作をするためには
不可欠のものです と
人々が あわただしい生活ではなく
ゆとりをもっていけたらどんなにいいだろう、
という言葉もありました
(このような意味の言葉。友人への手紙だったかな?)

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この四ヶ年が 
   わたくしにとってどんなに楽しかったことか
わたくしは毎日を
   鳥のやうに教室でうたってくらした
誓っていうが
   わたくしはこの仕事で
   疲れをおぼえたことはない
(彼らはみんなわれらを去った。
彼等にはよい遺伝子と育ち
あらゆる設備と休養と
茲(ここ)には汗と吹雪のひまの
歪んだ時間と粗野や手引きがあるだけだ
彼等は百の速力をもち
われらは十の力を有(も)たぬ
何がわれらをこの暗みから救ふのか
あらゆる労(つか)れと悩みを燃やせ
すべてのねがひの形を変えよ)
・ 
・ 

新たな詩人よ
嵐から雲から光から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ
宮沢賢治「生徒諸君に寄せる」より

雨が降っています。。
あめゆじゆとてちてけんじや
あめゆじゆとてちてけんじや



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comment:
宮沢賢治はホントに好きで、花巻温泉にも行ったし、賢治の記念館にも行ったし、けんじワールドという室内プールには4回も行っちゃいました。
プールの中で夕立ちや夕日などのイベントが起こり、それに合わせて賢治の詞を朗読するんですよ…、面白かったです。
プラネタリウムもあって、そこは「銀河鉄道の夜」になっていました。
ごめんなさい、やっぱりミーハ-だわ私。(2004.05.13 20:43:06)
naomi/823さん
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res:
うっわ~っ♪いいないいなぁ~!わたしも先日行こうかと思ってたんだけど、「ものすご混んでるぢょー!」と教えてもらってそのうち今度ということにしたのですぅ。今回は賢治展に行ってきたのでした。宮沢賢治も訪れた大沢の湯「山水閣。とても柔らかなやさしい湯だそうだけど、混浴露天風呂? 
むむ~((~‐~;)と思ったら、豊沢の湯、山水閣半露天風呂は男女別だっ!これだっ! 賢治の設計した花壇もあるそうですね~。行く前によ~く調べておきたいと思いまする。プールは入りたくはないけど
f(*^_^)そのイベントは見たいな~っ(☆。☆)!
(2004.05.14 17:40:14)

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