カテゴリー: AutePost from Posterous

「ガダラの豚」の意味

ガダラの豚〈1〉

94年日本推理作家協会賞受賞
この1のプロローグに
「ガダラの豚」という本のタイトルについて書かれていた

───────────────────────────
プロローグ
それから、向こう岸、ガダラ人の地に着かれると、
悪霊につかれたふたりの者が、
墓場から出てきてイエスに出会った。
彼らは手に負えない乱暴者で、
だれもその辺の道を通ることができないほどであった。
すると突然、彼らは叫んで言った、
「神の子よ、あなたはわたしどもとなんの関わりがあるのです。
まだその時ではないのに、ここにきて、
わたしどもを苦しめるのですか。」
さて、そこからはるか離れた所に、
おびただしい豚の群れが飼ってあった。
悪霊どもはイエスに願って言った。
「もしわたしどもを追い出されるのなら、
あの豚の群れの中につかわして下さい。」
そこでイエスが「行け」と言われると、彼らは出て行って、
豚の中へはいり込んだ。すると、その群れ全体が、
がけから海へとなだれを打って駆け下り、
水の中で死んでしまった。
(マタイによる福音書第八章二十八~三十二)
───────────────────────────

「ガダラの豚」とは、追い出された悪霊が入っていった豚だった
このマタイの言葉は確かに読んだ記憶があったけど
「ガダラ」なんていう地名などまでは覚えていなかった
この後、イエスは病気で動けなくなった人々に
「起きなさい」と言ってそれらの人々がササッと立ち上がってしまったり
死んだ娘をあなたの言葉だけで生き返りますという父親に向かって
一言、「そうなるでしょう」で生き返ったり
また、パリサイ人が、多くの収税人や罪人といっしょくたになって
部屋で眠るとは何事かと言ったりする場面になっている。
いきなりこの本では、大阿闍梨(あじゃり)隆心老師の
護摩焚き修行の描写で
この本の表紙の絵を読む者に印象づける
読み出したら止まらない予感
読む前にやらなければならないことを片付けないと大変だわぁ~(笑)
らものエッセンスが紹介されてます↓
早すぎる・・・「(私の)ポケットに(も)名言を」(30)~中島らも~


——————————
comment:
すごい、壮大なスケールのお話ですね。
歴史と哲学と宗教と人生論と神秘学と…
ホント、読む前に
身の回りを整えなくちゃって感じですね。
plumさんのお部屋、インテリア雑誌に出てきそう!
とってもキレイです!
お庭といい、白い無垢なイメージなんですね。
私の部屋は黄色で雑然としていて…
なんだかお部屋って性格が反映されるのかな?
(2004.11.10 00:50:08)
@ロッタさん
————–
res:
このような小説を書いてらしたなんて、ほんと驚きましたー
らもの本の中でも最高傑作なんだそうです。
ありがとーございますo(^o^)o
ロッタさんは淡いかんじの黄色がお好きなんですね。
HPもそうだったし。お金が溜まりそう。
黄色系も素敵!
(2004.11.10 08:36:08)

広告