カテゴリー: book, spiritual

シャーリー・マクレーン「ダンシング・イン・ザ・ライト」2

1のつづき
□■□■□■□■□■ □■□■□■□■□■ □■□■□■□■□■

「陰は直感であり、陽は力である。
陰のエネルギーが見えない力から
見えるものへ表現されれば陽のエネルギーになる。
陰のエネルギーを表現している女性は、陽の方法で表現している。
男性が見えない世界を見るために内側に入りこむ時は、
彼は自分の陰のエネルギーを使っている。
両方とも必要なのだ。完全にバランスを取るためには、
一人ひとりが、与えられた肉体の中で、
この両方のエネルギーを認識する必要がある。
世界にバランスの取れた平和を実現するためには、
個人個人がまず自分の内にバランスのとれた平和を見つけること。
つまり、バランスよく表現された陰と陽のエネルギーを
認識することが必要。
女性は見えない世界の真理を知っており、
男性はそれを表現する力を持っている。
女性は見えない世界の知識、秘密を保持している。
男性は常に女性を内部的なサポートシステムとして、
その直観力を利用してきた。」
「人生は生き残りのゲームではない。
霊的な進化のプロセスである。
大きな悲しみも栄光の勝利もすべて人生に起こることは、
我々が判断抜きにただ観察した時に、意味を持ってくる。
美しさはその存在そのものにあり、自然の中の出来事は、
すべて相互作用の輪の一つ。
自分の霊的な力を信じていると、心配がなくなり
心配から開放されることはどんなに威力のあるものか
びっくりするほど。」
「私の人生に起こるすべてのことは、
理由があって起こることなので、
ただ物事が自然に起こるにまかせている。」

一休さんは、女性を無視してほとんどその存在を否定し、
男女間の愛や性の重要性も認めなかった当時の禅に強く反発した。
人間の性と女性のエネルギーの尊重を主張した彼の禅哲学を、
ある小冊子で“赤糸禅(the Red Thread Zen)”と呼んでいた。
そこには、
女性の体につながっているへその緒がなければ、
我々の人生そのものも存在しない。
独身主義を否定し、女性との深い関係が
彼自身の悟りの大きな助けとなったと書かれていたそうだ。
彼は最愛の伴侶を70代後半になって得ていた。
その相手が盲目の三味線弾きのシャーリーの過去世だった。
一休さんが死の床で捧げた彼女への辞世の句
別れを惜しむ、君のひざまくら
君の心はとこしえに・・・・・

真理について追求する人もそうでない人も、
まったくといっていいほどに、
現世の考え方などはわざとそうしたキャラクターで
出ていたりすることも、シャーリーのこの本で伝わってきていた。
魂ではわかっていても、わざとわからない状態で出会ったり、
また、もちろんその逆も然りで、
二人とも開放された心の結びつきで出会うこともあるのでしょう。
そうした出会いが望みではあるけれども、
本当の自分の計画からくる、カルマがあるのですよね。
だからこそ、今世で心が通じ合うというのはやはり、
大変貴重な瞬間でもあり、歓びでもあるでしょう。
その場合もまた計画の一部であるかもしれない

「現実は存在せず、認識があるのみ」
「現実とはその人が現実だと思っているもの。。
なくなってしまうもの、去っていくものもない。
すべての物、すべての人は常にここに存在している。」

この言葉がしんみりと響いてくるのです。
いつもいつも 今世で感じてきたもの
それはみんな大切な人は去っていく・・。
その寂しさが無くなるような、溶かされていくような言葉。。
そうだった。そうだったんだ。。

「苦しみもがくことをやめ、ただ求めることが道の一つ。」

とはいっても、一期一会の瞬間の中 歓喜と苦しみ悲しみの同居
これからももがいてしまうこともあるでせう
いえ、もがくことをやめることができないからこそ
レッスンは続いていくのでせう
やってくる感情に身を委ね
これからも泣いたり喜んだり・・

「求めるということは、完全の中の一部。」

心の目で見ていくこと
内面へと進む小宇宙への旅

「新しい物理学者や古代の神秘主義者の言っているように、
私達が世界の現象や人々を観察すると、
私達はただ自分自身の意識とダンスしているにすぎない、
ということに気づくはずである。
私達が感じ、考え、行動するあらゆることは、
他のすべての人の感覚、思考、行動に関連している。
私達はみんな、ダンスに参加しているのだ。
内なるダンスと外なるダンスが絡み合う。
そして、ダンスとダンサーはひとつだった。」
「我々が住む不完全な世界には、常に調和への追求がある。
それこそが不完全の世界に住む目的。
不完全であってこそ完全なのだというパラドックス(逆説)」

そこでやはり思い出されるのは釈迦の最後の言葉でした。
「世界は素晴らしい。この世はなんて美しいのだ!!!」

▼-*- today’s key~ Ik 風 告知 呼吸 白 -*-▼


———–
comment:連休ほすい
一休さんがあのアニメのイメージと
まったく違う哲学の持ち主だったということは知ってましたが、
興味深いですね。
さっきその本を注文しました(笑)
読んでからコメントをしたいと思います。(2005.07.09 13:27:34)
H20さん
——
res:
H2Oさんのコメント、楽しみにしてます~w(^^)w
(2005.07.10 09:17:48)

 

広告