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ポリス インサイド・アウト

The Police Inside Outの映画やってるって 記事を
こちらに書いてたんですけど
News&Topicsによると、
3/31限定2週間だったのが、5/11までや5/12から
アンコール上映も決定してるようです。
私も観て来ました。

すでに観てきた方の感想を読ませていただいてたので、
手ぶれの場面など後ろの席から見たほうがいいかもというアドバイス通り、
後ろのいい場所の席を確保できて観ることができました。
でも思ったほどそんなに手ぶれがひどくて見えずらいとか、
そんなことはなかった。

観客はこちらも女性が多かった。男性はちらほら。
観終わったとき、観た感想をその場で聞きたい気持ちになりました。

それにしても観てよかった!! やはりポリスが好きな人は必見ョ。
DVDも出るようだけど。ポリス インサイド・アウト (JAPAN EDITION)

ポリスが解散するまでのあらかたな背景と、
スチュアート・コープランドが感じたこと、思ったことなんかネ、
ミュージシャン全般に共通する背景と問題点がよく伝わってきました。


バンドが売れるようになってきたころ、
好きなキャメラを手にして、メンバーを撮っていたコープランド。

またたくまに世界の頂点にたって
バンド解散するまでの5年間の軌跡の映像フィルム。
その存在さえ忘れてたころに、
ファイナル・カット・プロというソフトに出会い、
コープランドが1年半をかけて映像の編集をしたのがこの映画。
そしてこの映画が今回再結成する機会をも与えたのだそうです。

このコープランドが撮った
コープランドの視点から観た映像という点で
プロが撮ったものより温かみがあり、優しさがあり、
コープランドというひとりのメンバーに向けた
スティングやアンディの素顔がよく伝わってくるのは
とてもおいしいシーンじゃないかと思います。

日本来日の場面も、押し寄せたファンの顔がはっきり映ってるので、
この場に来てた人はご自分が映っててびっくりする人もいるかもですね。
もしかして巷に有名なグルーピーさんも映ってたのかな。

バックに流れる曲は、古いマスターテープから取り込んで、
コープランドがアレンジしたオリジナル。
ステージやスタジオ録音をミックスした
どこにも出ていない未発表ヴァージョンばかり。

ポリスのドラマー、スチュアート・コープランドから観た
ポリスメンバーたちのプライベートな姿が次々と映し出されていく。

コープランドが撮ったから
コープランドはあまり映ってないかなぁと思ってたけど、
意外にいろいろ映っていて嬉しかった。
特にステージの後ろから撮ってた映像は、
ポリスファンにとって嬉しいプレゼンツになりますね。
こんな風に叩いてたんだ、とか、
ドラマーから見るステージの様子が手にとるように伝わってくる。

忙しくなっきてスティングは自分で曲を作らなくなってきた。
それぞれレベルが高くなってきて、
メンバー同士が支えなくなってきて、
お互いに厳しく批判するようになってきた。
四六時中一緒にいてもどんどん孤独になっていく。

自分で買い物しない。自分で考えない。
これって異常だと思うんだ。
家を買ったけど、まるでそこは
マンガかお伽噺のような世界にしか感じられない。
ホテル住まいを転々としているせいか、
普通に暮らしている人たちとの乖離を感じる

こんな風なコープランドの言葉がところどころにあって
印象に残りました(もっと他にもいろいろ言ってた)。
異常さに気がついてきて、
これではいけないなと思う自分を見つめた感覚。
ポリスのファン、特に映画館では女性が多かったけれど、
スティングファンなのかどうかはわからない。

私は特にスティングファンというよりも、
ポリスというバンドの曲が好きでたまらないのです。
この三人から出てくるハーモニーがたまらなく好きなのです。
で、その三人の中で一番好きなのは誰かと強いて言うと
このドラマー、スチュアート・コープランドなの。

気がつくと、この映像の中でも
ついつい目を追って見ているのは彼なんだもの。
コープランドがますます好きになった。
好きという気持ちの再確認かな。

もちろん、スティングもベースも歌も大好きだし、
アンディもおもしろい人なんだなぁってこの映画でわかりましたがww。

売れていくにつれ、日常が壊れていくというのはなんとも哀しいと思う。
自分たち以外の音楽にゆっくり触れたり、
静かにすごす時間が無くなってくれば、
いい曲も音楽も生まれてくるのは難しいと思う。

それぞれがマイペースで
ゆっくりと取り組んでいけるような時間と環境があったらと思う。

突っ走ってきた5年間
大きなエネルギーをドドっと放出しきったら
それぞれがしたいことが見つかって解散したんだな、というのがよく伝わってきた。

ちょうどいいときに解散できて良かったね、
という気持ちになりました。  お疲れさま・・と。
同時に、素晴らしい曲の数々を残してくれて心底ありがとうと思った。

ポリスのオリジナル曲がずっと流れていて、
観終わってやっぱりポリスが大好きなんだと再確認。
シャキッとしたパンキッシュな源から
アフリカンが感じられるからなのかも。

私たちの血の奥に流れるものとシンクロするからなのかも。

あっという間にスターダムを駆け上がるという、
あまりにも普通じゃない展開は、
むしろレンズを通して見ていたほうが
現実感があったほどだった ───
その間ずっと、ステージ裏から俺たちは、
“孤独のメッセージ”を送り続けてたんだ。
by Message from Stewart Copeland

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ポリス インサイド・アウト” への5件のフィードバック

  1. こんにちは
    トラックバックありがとうございます。
    >アンディもおもしろい人なんだなぁってこの映画でわかりましたがww。
    そうです。アンディっておもしろいおじさんです。
    myspaceのプロフィールには年を40ほど
    サバ読んで19才って書く人ですから(笑)

  2. ポリス インサイド・アウト!

    ポリスの奇才ドラマー、スチュアート・コープランドが8ミリカメラで撮りためていた映像を編集した映画『ポリス インサイド・アウト』、見てきました。観客に女性が多くてビックリしましたが、スティングのファンでしょうか? 70年代後半のポリス(The Police)の短い活..

  3. こんばんは。
    たしかに、スチュワートが撮っていたからこそメンバーの素顔があそこまで魅力的に鮮明に映ってるんですよね。ほんとに貴重な映像なんだと思います。
    しかし、この映像を撮ってる時はこういう作品にすることを想定してなかったんですかねぇ?ドラムセットを組み立てるところの早送り映像なんかは、お尻まくり映像なんかがうまくはさまっていて、計画的な感じもしましたが・・・。あ、でもやっぱり、映画を作ろうとして撮るようなシーンじゃないですね、あれは(笑・・)。

  4. こんにちは
    ワールドツアー始まりましたね。
    あと、DVDの特典映像も90分くらいになるそうです。
    もう、Every little thing they does is magic です。

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