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映画「ジョニーは戦場へ行った」&「国民投票法」

NHK BS11(衛星第2)5月15日(火) 後9:00~10:53
衛星映画劇場
「ジョニーは戦場へ行った」が放送されるそうです。
とりあえず前置きで知っておいたほうがいいメモピックアップ
(って・・この映画情報はfriendから教えてもらいました♪)

衛星映画劇場 「ジョニーは戦場へ行った 」
1971年・アメリカ
(原題:JOHNNY GOT HIS GUN)
〔製作〕ブルース・キャンベル
〔監督・原作・脚本〕ダルトン・トランボ
〔撮影〕ジュールス・ブレナー
〔音楽〕ジェリー・フィールディング
〔出演〕ティモシー・ボトムズ、キャシー・フィールズ、
    ダイアン・ヴァーシ ほか
(1971年・アメリカ)
〔英語/字幕スーパー/カラー(※一部白黒)〕
「栄光への脱出」「ローマの休日」で知られる名脚本家ダルトン・トランボが、自身の小説を映画化。第一次世界大戦に参戦し両手両足、耳、目、口までを失ってしまったジョー。医者は彼を生きているだけで意識のない存在としてあつかうが、ジョーには、はっきりとした意識があった。カラーとモノクロームの映像を効果的に使い、人間の尊厳と戦争の愚かさを描いた作品。カンヌ映画祭審査員特別賞、国際批評家賞ほか受賞。
BSオンライン

事実を元に書き上げられた原作だそうです。
また、この映画は、
メタリカの4thビデオクリップMetallica – Oneで
(アルバム“ …AND JUSTICE FOR ALL (’88)”)
この映画の映像が紹介されていたらしく、
メタリカはここから一躍スターダムにのしあがり
新しいファン層を獲得したのだそうな。
この曲前半がいいですね。 

曲だけ聴くならこちらをどうぞ。こちらはクリアーな音質です。

で、この映画についてのこの説明↓読んだら、
俄然観たくなってしまいました。

反戦プロパガンダにジョーを使われたくない上官達の、歪んだ精神。醜い顔。
「肉塊」が人間としての意志や感情を持ち合わせていることを知った時の、
周囲の戦慄。ラスト・シーンの、絶望のフェイド・アウトのカメラは、
今だ「戦場」を他人事と捉える多くの者達の視線、戦争を仕掛ける側の
視線に通じている。殺される者達のそれぞれの脳裏に去来する
「カラー・シーン」に思いを馳せること。平和という永遠のテーマを
追い続けたトランボの、何としても作り上げたかったこの一作が
高らかに謳い上げる人間讃歌に、もはやハリウッドには到底不可能な、
アメリカ映画の良心をみるのだ。
日頃、ニュースなどで「戦争」に馴らされた我々は、
発表される戦死者数や残酷な映像から、ややもすればそこに
「即死」を見い出してはいないか? 原作の元になった
実話の英軍将校は苦しみながら十五年間生きた。
無数にあった、否、今もある夥しい数の難死。
阿鼻叫喚の地獄図。20世紀、そして今も、無数のジョーがこの地上に存在するのだ。我々はジョーから答えを迫られているのである。
まだその愚行を続けるのか?と。

[all cinemas go forward to freedom!]
ジョニーは戦場へ行った — online KONGE JIHO
中川敬のシネマは自由をめざす!
より抜粋

さて・・。
結局・・・ 問題の多い「国民投票法」は
有志の方々が騒いでくれてた・・のに・・
なんともいえない無気力な気持ちに襲われる。
叫びたくなって涙が溢れてくる。
この法案は第九条を変更して戦争できる国にするのが一番の目的らしい。
それにしても・・

時事ドットコム:国民投票法案、週明け成立
=参院特別委で可決、野党は反対-投票は18歳以上

2007/05/12-00:09 国民投票法案、週明け成立=参院特別委で可決、
野党は反対-投票は18歳以上
  参院憲法調査特別委員会は11日夕、憲法改正の手続きを定める国民投票法案の採決を行い、自民、公明両党の賛成多数で可決した。同案は14日の参院本会議で可決、成立する。1947年の憲法施行から60年を経て、国民投票に関する法制度が整うことになり、与野党各党の護憲、改憲双方の立場からの憲法論議が一層活発化しそうだ。
 同案の成立を受け、夏の参院選後に予定される臨時国会で衆参両院に、
憲法改正原案の審査や憲法全般に関する質疑などを行う憲法審査会が設置される。
ただ、施行は公布から3年後で、それまでは改正原案の提出はできない。
 採決に先立ち、同特別委は11日午後、安倍晋三首相らが出席して質疑を行った。首相は「立法府の責任で(改正手続きを定める)法案が出され、
十分な議論がされたのは大変喜ばしい」と制度の整備を評価。
その上で「国際社会での貢献が求められる中で、新しい憲法を議論する時代になった」と述べ、改正に改めて意欲を示した。
 採決では民主、共産、社民、国民新の野党4党が反対。
民主党が提出した対案は採決しなかった。
 国民投票法案は4月13日に衆院を通過。参院での審議で野党側は、
一定の投票率に達しないと投票結果が無効になる最低投票率制度の導入を求めたが、与党は「ボイコット運動を誘発する」として応じなかった。
 ただ採決に際して与党と民主党は、最低投票率制度の是非などの検討や、
投票年齢を18歳以上(当面は20歳以上)とすることに伴う関連法案の整備など18項目に上る付帯決議を行った。

この法案は、
知らされている私たちのイメージとは実態がかけ離れているらしい。
メディアは死んでいるらしい。同時に悲鳴をあげているのかもしれない。
本当に知らせたい報道ができないのだから。
誰かこのきな臭さに気づいて欲しい!!と。
プロの自分たちの代わりにどうか暴いて欲しいと。
権力者たちに気がつかれないような
小さなSOSが出ているのかもしれない。。。

中国のように単なる政治批判だけで
刑務所に入れられて内臓をもぎ取られたり
激しい拷問を受ける恐怖と不安がなくても、
情報を握ってもじわじわと
生活の場を失わせる不安を与えて動けなくしているのだろうか。

優秀な記者たちは窓際に追いやられ
沈黙を余技なくされているのだろうか。

憲法改悪のための「国民投票法案」に反対する
--憲法改悪反対の議論や運動を禁止する驚くべき言論弾圧法案--
より
最大の論点は、憲法改悪反対の議論や運動をさせないところにあります。
言論の自由、表現の自由を抹殺し奪うことが、その本質なのです。
内容(自民党改憲案)と形式(国民投票法案)は一致しているのです。
与党は、「公職選挙法」準拠を云々していますが、憲法の問題は、
一人の政治家を選挙で選ぶのとは全く次元の異なることなのです。
憲法改悪に反対する議論や運動を弾圧するような法案の下で、
口を塞がれ、耳を塞がれ、手足を縛られたもとでの投票など、
絶対に許されないことです。
(念のため、ウェブ魚拓
(cache) 憲法改悪のための「国民投票法案」に反対する)

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映画「ジョニーは戦場へ行った」&「国民投票法」” への2件のフィードバック

  1. これ、絶対、観なくてはと思い、とうとう観れなかった映画です。私も今日、新聞で知り、明日は絶対観ようと思っていたところです。早速、これから番組予約です。

  2. 昔、映画館で上映していたときに見たかったのですが、結局ずっと後になってテレビで見ました。テレビで良かったー・・・。
    メタリカのビデオクリップは覚えています。
    あれ、映画の映像使っていたんですか。
    ビデオ用に作ったのかと思ってました。
    国民投票法、わかりやすーい政権下で生まれた分、意図がわかりやすいですね。
    でも、こうやって、一人ひとりが直接投票できるシステムができたのだから、一人ひとりが自立しないといけないんでしょうね。
    それにしても、メディアも徹底的に叩かれてたからなぁ。。。

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