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映画 『バンド・オブ・ブラザース』(Band of Brothers)

バンド・オブ・ブラザース コンプリート・ボックス
実話を元にした映画だけど、
隊員の記憶違いやちょっとした違いはあったようだ。
2話分が一巻なので、観やすいけれど、
それでも観終わるのに二ヶ月はかかった。
気持ち的にはもう一挙に全部観てしまいたかった
アメリカのドラマはレベルが高く、
日本のは何故かキャストに
有名人やアイドルが使われるのは
ふしぎとも言われてるようだけど、
充分なお金もかけられない(?)のも
原因かもしれないけど、
日本のドラマは内容もその描写も
質が悪いといわれる理由は
こうしたドラマを観るとよくわかる。
結局最近の日本のドラマ見てないので
よくわからないのだが、映画なども
何故かお涙ちょうだい話が多い気がする。
なのでちょっと宣伝見ても観る気もしなくなる。
そのほうが売り上げいいのかなぁ。
最近、04年(?)の『日本沈没』観たけど、
まるでドラマの延長みたいな映画で
ものすごくつまらなかった。
それにしてもこの『バンド・オブ・ブラザース』は
とてもリアルに描かれた作品だった。
隊員たちの訓練から始まり、
やっと顔と名前を覚えてきたと思ったら、
亡くなったりして一度観ただけでは忘れがちになってしまう。
隊員たちの友情がテーマで、それが拠り所となる。
古きよきアメリカ。
そんな姿もクローズアップされるけど、
あまり嫌味には感じられない。
ある歴史のワンシーンを抜き取ったようなものかもしれない。
この背景に、それぞれの国がどうだったか、
どれほどの人たちが苦しんだのだろうと思いながら。
このころの戦時下、
アメリカと日本の市民の生活はかなり違ってるし。
ベルコンテとオキーフ補充兵の会話も印象に残った。
BAND OF BROTHERSの世界
ヒトラーの別荘映像のシーンも印象に残るものだった。
ベルヒテスガーデン – Wikipedia
対極にあるダッハウ収容所のシーン。
ああいう痩せ方、まさか本当の体型なのかどうか・・
あまりにもリアルで、どうやって撮ったの?
ゾンビ役というのがあるらしいけど、尋常じゃない痩せかただった。
そのむごさが本当にリアルでしっかり見るのも辛いシーンだった。
何も知らずにこの収容所を目の前にして
ショックを受ける兵隊たち。
最期の終戦場面に近くなると、
沖縄がなかなか攻略できないニュースを
テレビで見ているシーンがあった。
原爆投下で終戦となったときの兵隊たちの反応。
このときのアメリカの反応が、
正直ほっとしたんだなぁということが伝わってきた。
その原爆の怖ろしさも実態もほとんど知られていないままに。
「我々は戦争を終わらせたんだ」
そういう考えは、実はなかなか理解できないものだったけど、
それは日本側から見てるだけではわからないものなんだなぁと
改めてこのドラマを見て思ったのでした。

 
第二次世界大戦における米国陸軍第101空挺師団第506パラシュート歩兵連隊第2大隊E中隊(通称:イージー・カンパニー)の訓練から対ドイツ軍戦勝利・終戦までを描いたスティーヴン・アンブローズのノンフィクション作品およびそれを基にしたテレビドラマ。
作品概要
登場する人物名は全て実在する人物名で描かれている。スティーヴン・スピルバーグとトム・ハンクスによってBBC/HBOのテレビドラマシリーズとして制作された。話によって主人公が変わる作品であるが、総合的な主人公として登場したのがE中隊長リチャード・ウィンターズである(ダミアン・ルイスが演じた)。オープニングとエンディングには役者が演じていた実在の人物ら(E中隊長リチャード・ウィンターズ氏など)による戦争当時を振り返えるインタビューが入っており(必ずしも全話当てはまらない場合がある)、さらに実在の人物らによる演出も行われている。1話、約1時間10分ほど。
エピソード
1. 『翼のために』 – Currahee
2. 『ノルマンディ降下作戦』 – Day of Days
3. 『カランタン攻略』 – Carentan
4. 『補充兵』 – Replacements
5. 『岐路』 – Crossroads
6. 『衛生兵』 – Bastogne
7. 『雪原の死闘』 – The Breaking Point
8. 『捕虜を捉えろ』 – The Last Patrol
9. 『なぜ戦うのか』 – Why We Fight
10. 『戦いの後で』 – Points
バンド・オブ・ブラザース – Wikipediaより
[Amazon.co.jpによるレビュー]
第二次世界大戦の過酷で無慈悲で残酷な様子を印象的に見せる『バンド・オブ・ブラザース』は、空挺師団「E中隊」の様子を訓練所から終戦まで追ったドラマである。訓練のすさまじさ、そしてその上を行く戦いのすさまじさが視聴者を捉えた。E中隊は、決行当日のノルマンディー上陸作戦、失敗に終わったオランダへの侵略、バルジの戦いの他、もちろん、強制収容所の解放、ヒットラーの「ワシの巣」の攻略などに参戦した。しかしこの番組の素晴らしさは、波乱の歴史だけでなく、細かい点(空挺部隊員が降下する際に飛行機が揺れる様子や、ドイツの兵士のボタンホールに挿された花など)や、実践の様子(軍略から官僚組織の機能まで)を重視して描写したところにある。短編のシリーズという作りから(10のエピソードに生存兵士のインタビューが満載のドキュメンタリーをプラス)、2時間の映画では見せられないような精緻さだけでなく、恐れ、皮肉、残酷さ、思いやり、あらゆる混乱といった戦争に対するストレスやトラウマといった反応を広く捉えている。その結果、単純な判断と熱心な好戦的愛国精神を持てない、リアリティのある番組となった。兵士らがやらねばならなかったことは恐ろしいが分かりやすく、彼らが払った心理的代償が明らかにされる。脚本、ディレクション、演技のどれもが一流だ。出演者の多くはあまり有名でないが、軍の連隊のように全体としてのチームワークが強調された。ダミアン・ルイスとロン・リビングストンが、気骨と知性溢れる二兵士という重要な役を演じた。『バンド・オブ・ブラザース』は歴史上の一大事実を、説得力のある個人の経験の積み重ねとして見せた。これは非常に興味深く感動的な偉業である。(Bret Fetzer, Amazon.com)

映画 『バンド・オブ・ブラザース』(Band of Brothers)” への2件のフィードバック

  1. comment
    昔は、アメリカのドラマって結構日本でも放送されていたけど・・・最近は「24」とか深夜枠ばかりですね。
    いつごろからでしょうか、アメリカのドラマ見ていると脚本が凄いなぁ、って感じていました。主人公が複数・・・群衆モノなんですよね。全体のストーリーの中に、いくつものエピソードが同時並行的に描かれる。
    片や我が国のドラマは、まだまだ人物中心。人気のある俳優を配置すればそれなりのドラマができ上がる。ちょっと安易じゃないですか?
    きっといつかは、凄い脚本家があらわれて、アメリカに追いつき追い越し、日本独自のドラマが・・・出来ると良いんですけどね。

  2. comment
    そうそう。
    昨日コメントして気がついた。
    漫画は群像ものになっている、って。
    日本の漫画は、確かにレベルが高いので、それを原作としたドラマが作られても不思議ではないが、でもそれだけで良いのか!?

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