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リアルでは味わえない距離感

僕はいまさら気付いた。インターネットで出会った僕らにはリアルの付き合いでは知りえない本音に直面することがあるのだと。遺された発言は発言主が地上から消えてしまったあとも電子の海と僕らの心を漂うのだと。インターネットの付き合いはリアルのそれよりも深いものになりうるのだと。あんな言葉遺されてしまっても…なにもできないよ…悲しすぎる…そんなふうに沈んでいた僕らだったけれど、一人が、親族との会話から、彼女がインターネット上でサバをよんでいたかもしれない、そんな疑惑を見つけて、それがちょっと半端ないくらいのサバだったものだから、死んでしまったことは変わらないけれど、寂しいのも悲しいのも変わらないけれど、サバの分だけ彼女は生きられたんだと奇妙なカタチで本当に僕は癒されたんだ。飲んでいた仲間もそうだったんじゃないだろうか。本人の思惑はどうあれ、これはインターネットで出会った僕らだけへの彼女からの最後のプレゼントだったんじゃないだろうかと僕は思う。通夜に行くかどうか悩んだけれど、本当に、行ってよかった。

神には地の底にいる人間が見えない。だからときどきくしゃみをして根無し草みたいな弱い人間を奪うように吹き飛ばしてしまう。でも神にだって絶対に奪えないものは、ある。それがなんなのか僕にははっきりとわからないけれど、とりあえず、なくした人を想って泣くよりも出会った喜びと生きていこうと思う。

via d.hatena.ne.jp – – 2010-07-08 – Everything You’ve Ever Dreamed ■[日記]twitterで知り合った友人が亡くなった

リアルでは、大体その役どころのせいで、
その顔が全面に出るからふとホンネを吐くなんてなかなかできない。
ネットはそうした仮面取れるからいい。
別の仮面を付けたってその人らしさって変わらない。
リアルでは味わえない距離感がある。

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