カテゴリー: lifeshot

撤去される生ゴミ処理機


昨年あたりから、
暑い日など特にこの生ゴミ処理機からの匂いに悩まされていた。
最初の数年は、たまに気になる程度だった。
だんだん、暑くなくても普段からその周囲を歩くと匂いがして
風向きによってその匂いはあちこちに運ばれていた。
生ゴミそのものの匂いではなく、処理に使われる何かの匂いが混ざった匂い。

吐き気の催すこの匂いがするとき思わず息を止める。
一階のほうに匂い行かないんだろうか。
とにかく気になるので管理人に苦情を言いに行った。
管理人さんも気になってたらしい。
しかし市に直接言わなければならないらしい。
そのときは、管理人さんから市に言ってくれるということだった。

でも、なんにも動きはなかった。

狭い道路を隔てた向かい側のアパートの傍に行くとこの匂いがすることがわかった。

このマンション、かなりこの件で迷惑かけてるんじゃない?

うちには、そっち側の窓を開けるとたまに匂いがするくらいだけど
この匂いのせいで窓を開けたくない状態になった。

どうやら、市というものは勝手に設置しておきながらなにかあっても
見直したり悪かったことをしたと謝ることも引き返すこともできないらしい。

このたびの震災で壊れてくれたおかげで
やっと吐き気を催す匂いのする日常から開放されたことは、
小躍りするほど嬉しいことだった。

なにしろこのやりかたで作る堆肥が信用できなかった。
本当によかった。

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