カテゴリー: 放射線

放射性物質は体外に排泄されたまり続けないとのたまう東北電力

今月分の電気代明細と一緒に入ってた『東北電力ニュース 2012 120号』
ここに放射性の基礎知識としてわざわざこんなことが載っていた。

“体内に取り込まれた放射性物質は、汗や尿、便などの排泄により
体外に出されるため、体内にたまり続けることはありません。”

なんで重要なことをこんなにデタラメにはっきり言い切ってしまってるのだろう。
根拠はどこ?
開いた口がふさがらない。

ほんとにそうならいいけど、こんな風に断言して騙せると思ってるのだろうか。
しかもレントゲンとは核種も違うし外部被曝。体内に取り込まれたものは内部被曝なのに。

例としてあげてるのが1kgあたり500ベクレル含まれる暫定値ギリギリのお米を
一日0.2kg食べた場合の計算。
一年で 0.4745ミリシーベルトになると。
それを見ておそらく普通に一般人は、一日の食事量はどうなのかと思うだろう。
お米をたった0.2kgを毎食摂っても、一年で 0.4745ミリシーベルトも取り入れてしまうノダ。

一日たった一杯のご飯だけ食べるわけじゃない。
おかず、水、他いろいろ食べて少なくとも二食、プラス呼吸で取り込んだ分。
わざわざこうしてあげるなら、一食分とかせめて一日二食で
政府がOKとした暫定基準ぎりぎりで計算して、一年どれくらいになるか上げてよ。
そこに空気から呼吸で取り入れる分や自然放射線量も加えて書いてくれるならまだいい。
でもそうやると何故か空間線量には家の中で過ごす分は
ゼロとして計算したりするやり方を利用して
できるだけ少なく見せるように工夫するのだろう。

あまりにも・・・バカにしてる。

“福島第1原発事故に見舞われた日本においても、
今後、多くの国民が同事故による被爆が原因とみられる疾患に見舞われるであろうが、
未だに続いている水俣病裁判然り、薬害訴訟然り、原告側が加齢と共に力尽きていくのを待つかのように、
デタラメ極まりない司法の場で、被爆住民と国家権力による泥沼の闘争が延々と繰り返されるであろう。”
via : ウクライナ医学博士の警告 「牛乳は25年たった今も要注意」「がんが増えるのは3~4年後」 – 暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える~

追記:1/21 朝刊に記事になってた。余程苦情が舞い込んだんだろうか。いいことだ。
がっ、なんだこの上から目線。いくら賠償問題発展防止とはいえあんまりだわ。

東北電の情報紙 正確さ欠ける表現 仙台市議会委で質疑

 東北電力が電気料金の検針時に配る情報紙に、生体に取り込まれた放射性物質が半分に減る期間「生物学的半減期」を、正確さに欠ける表現で記載していたことが、20日の仙台市議会総務財政委員会で取り上げられた。
 問題視されたのは「東北電力ニュース2012 120号」の「放射線の基礎知識」と題したコーナー。放射性物質を含む食品を摂取した場合の放射線量について、放射性セシウムを例に計算方法を説明した文末で「体内に取り込まれた放射性物質は汗や尿、便などの排せつにより体外に出されるため、体内にたまり続けることはありません」と締めくくった。
 内閣府食品安全委員会の資料によると、放射性セシウムの生物学的半減期は9~90日、放射性ヨウ素は11~80日とされ、物質によって異なる。
 曵地泰志危機管理監は「ストロンチウムの生物学的半減期は約49年というデータもあるので、(表現は)正確ではないと認識している。より正確で適切な広報に努めるよう電力事業者に話したい」と答弁した。
 東北電力は「誤った情報を記載したとは考えていないが、分かりにくい面があったとすればおわびする。正確な情報をより分かりやすく伝える点に留意し、各種広報媒体の制作に当たりたい」(広報・地域交流部)と話している。
2012年01月21日土曜日 
via 河北新報 東北のニュース/東北電の情報紙 正確さ欠ける表現 仙台市議会委で質疑

広告