カテゴリー: つぶやき

NHKスペシャル『病の起源』を見て

NHKスペシャル 病の起源

人類の起源から遡って、人体の変化を病の起源を
わかりやすく説明してくれる番組だった。

結局、昔から言われる健康な生活。
早寝早起き、規則正しい生活、腹八分目、軽い運動をすることなどが
私達の身体にとってどれほどいいことなのかが説明されていることが
わかってきて拍子抜けしつつ やっぱりそうかと納得したり。
これまで教えてくれたらいいのにと、腹立たしくなるような
新しい健康法ということもさして無く、妙に安心したりする。

そこに、最近の医療進歩による驚くような治療法が紹介されており、
なかなかさすがNHKの人体関係の番組はすごいと感嘆した。
(NHKの受信料システムはひどいけどねぇ。
どうせならTV持ってる人全員から受信料取るなら、
収入による税金みたいなものにしたらいいのではないでしょうか。
ブツブツ)

5億5千年前 単細胞から多細胞生物になったときにがん細胞が埋め込まれた。細胞分裂のときのコピーミスからがん細胞が生まれた。

かなり昔の人類も癌にかかってたという話しは知ってたけど、
なぜ癌が生まれたかについての説明に目からウロコ。

リスクを減らすキー
:紫外線を浴びること(一日10分でいい)
:夜眠ってメラトニンの生成を助けること

とはいってもこれって普通の無理の無い生活だろうし、
毎日ストレスにさらされ、低線被曝量のように
常に放射線にさらされたり
一時的でも高線量の放射線を浴びれば
リスクを減らすのは追いつかないということだろう。

ただ、シミ・ソバカスが気になり、紫外線が浴びないほうが一番と思ってたから(ビタミンD生成は置いといて)これも目からウロコ。10分くらいならむしろ身体にいいのだそうだ。

脳血管の壁は進化しなかったため、そのぜい弱さが脳卒中を起こす大きなリスクとなっていた(脳の血管の壁は薄い)。これは怖いね。

リスクを減らすキー
:塩分を取り過ぎないこと
:高血圧にならないようにする

 

天敵から身を守るために備わった脳の「扁桃(へんとう)体」が暴走し、うつ状態になる

恐怖にさらされ続けると、扁桃体が暴走する‥、ということで
ストレスに晒され続けると、だれでもうつ病になるということがよくわかる説明だった。

リスクを減らすキー
:規則正しい生活
:軽い運動

とりあえず散歩に出掛けるとかするといいということだな。
夜ならお風呂入ってさっさと布団に入るとか。

積極的に気分転換しよう

リスクを減らすキー
:禁煙、塩分や糖分のとりすぎなど バランスのとれた栄養
:立って歩く動作が心臓への血液循環を助ける

心臓の筋肉は、胎児のころに形成され、
栄養がいきわたらないと心臓より脳を優先するので
心臓の筋肉の形成がうまくいかず
生まれつき、心臓の病気になるリスクが大きくなる
ということにショックを受けた 胎児期で決まってしまうとは。

飢餓状態の妊産婦から生まれた赤ん坊の統計からわかったことだそう。

なので太るのが嫌でダイエットする妊産婦は
赤ちゃんに生まれる前から大きなリスクを与えることとなるそうだ

爬虫類はスポンジのような心臓だけど、その分動きは緩慢になる。

人類はGC細胞が少なくなった時期から
脳が飛躍的に大きくなったらしい。
同時に、GC細胞が多いままの動物を食して
身体の中に取り込まれたGC細胞に侵食され血管が炎症を起こし
その傷にコレステロールが入っていって血管が塞がってしまうのだそうだ。

GC細胞が多いままの哺乳類などは、心筋梗塞にはならないが、
GC細胞は、脳の働きを鈍くさせるのだそう。

脳を進化させたら心筋梗塞になりやすくなったというわけ

動物の肉を食べてGC細胞を取り込んでというなら、
あまり魚を食べなかった日本人は心筋梗塞で無くなる人も少なかったのだろうか。

近年、心筋梗塞により血管が塞がった箇所に
衝撃波を当てて新しい血管を形成させる治療が成果を上げているどうだ。

新しく血管を作ることができるなんてと、ほんとびっくりした。

広告