カテゴリー: lifeshot

2017年1月〜3月期 見たドラマ 「カルテット」がおもしろかった

「カルテット」「増山超能力師事務所」「真昼の悪魔」「A LIFE~愛しき人~」
「嫌われる勇気」「べっぴんさん」「火花」

「カルテット」(松たか子主演)

一番面白かったドラマ。
すずめちゃん役の満島ひかりさん、キュートでとてもかわいかった。

先が見えない意表を突く展開がおもしろい。

オシャレでハイソで憧れの対象で羨ましくて
非日常的なイメージがどんどん崩れていく意外さ。

とっつきにくい感じの4人に見えてたのに、
会話や反応などからだんだん親しみやすい友人みたいな存在になっている。

声が小さい上品そうなマダムを演じる松たか子さん。
殺人者、夫に振られて逃げられた妻、
殺人者となった夫を匿い一緒に逃げる共犯者、
実は戸籍を買った誰かの成りすましだったとかもう、
くるくる変化してどこに行き着くのか彼女は一体何者なんだとか、
ドキドキの連続だったのである。

設定の背景こそ非日常的だけど、たった四人が繰り広げる
世界とコミュニケーションの変化を見てるだけなんだなあ。

結構人間ドラマの心象風景がえぐいというか、深かったし。

やっぱりぐいぐい引き寄せられるのは、
内容と役者によるとしみじみ思う。

そのドラマを選ぶのは、まず簡単なあらすじから
興味のあるものかどうかと、どんな役者かということ。
好きじゃない人が主演だと内容はどうでもよくなってしまい選択外となる。

あそうそう、真紀の夫(宮藤官九郎っていうのが意外だった)のことを、
「夫さん」と呼ぶ呼び方いいなって思った。

それにしても、お金をかけ続けて演奏家になっても、
食べていけるんだろうか生活できるんだろうかどうなんだろうって思った。

もし経済的に許された環境だったら、ずっと楽器演奏できることがやりたかった。
そうじゃなくても音楽に携わる仕事がしたかった。
叶わなかった気持ちを思い出させられてキュンとしたドラマだった。

印象に残った言葉

『音楽っていうのはドーナッツの穴のようなものだ。
何かが欠けた奴が奏でるから音楽になるんだよね』

画像 http://www.tbs.co.jp/quartet2017/cast/ より

 

他は、
「増山超能力師事務所」(田中直樹 主演)
娯楽として面白かった。

「真昼の悪魔」(田中麗奈 主演)
最後から2/3位がクライマックスだっただろうか、怖かった。ホラー?
でも、誰にでもある心のどこかにあるものを
大げさに表現したらこうなるかもッ!

そういえば原作者の遠藤周作ってこんな小説だったと思った。
小学か中学あたりに読んだっきりでよく覚えてない。

記憶が曖昧なので気になってwikipedia読んだら、
随分身体が弱かったと知って驚いた(とはいえ73歳まで生きられたらしい)。
「真昼の悪魔」は1980年の作品だった。
読んだ本を思い出せるかと作品名を見ても全然思い出せなかった。
あんまり印象に残らなかったか、数冊貪って読んだのかもしれない。
田中麗奈さんはこの本をドラマ化するの?!と驚いたそうだ。
この方もピッタリはまり役だったと思う。

「A LIFE~愛しき人~」(木村拓哉主演)
最後は想像通りだったけどついつい最後まで観てしまった。
手術で使われる人体が実際のと変わらない精密な作りでドラマ指導の医師が驚いたそう。
やっぱり病気からどんな手術するか気になってそれが面白かった。

「嫌われる勇気」(香里奈主演)
アドラーの心理に惹きつけられて観たんだけど、
香里奈さんもう少し表情あったら良かったのに。うーん。

「べっぴんさん」(芳根京子主演)
アパレルメーカーファミリア創業者のひとり坂野惇子さんがモデルなのだそう。
戦後すぐの時代背景、その時代の人達と空気をどう表現するんだろうと思った。

芳根京子さんが瑞々しくておっとりした雰囲気に好感持てたけど、
全体的に特に後半から消化不良になってしまった感がある。

「火花」(林遣都主演 原作:又吉直樹)
キャスト:林遣都、波岡一喜、好井まさお、村田秀亮、門脇麦
〜あらすじ〜
売れない芸人が天才肌の芸人と出会い、弟子になって伝記を書きながら仲を深めていく。

原作読んでない。まだ終わってない。
このドラマは男性向けかもしれない。
観て楽しいものでもなく、原作読みたいという気にはならない。

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