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2018年 秋のドラマ

メモっておきたいドラマ ざっくり感想。

一番面白かったのを書き忘れてたので一番上に追記した(2019/1/5)

『昭和元禄落語心中』
雲田はるこさんの「昭和元禄落語心中」のマンガをドラマ化したそう。

脚本には連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん。音楽には村松崇継さん、演出には映画監督のタナダユキさんらを迎えました。戦争の時代の落語家たちの生き様、芸の絆に結ばれた若者たちの熱い友情、師弟や男女の情愛・嫉妬・別れ、そして無二の親友の事故死を巡るミステリー…。濃厚にして豊穣なヒューマン・ドラマをお届けします。

昭和元禄落語心中 | NHK ドラマ10 より
https://www.nhk.or.jp/drama10/rakugo/

だいぶ前の正月あたり、テレビで落語特集みたいなのをやってて
一分くらい観ててひとめぼれしてしまうほどに話に引き込まれる名人がいた。
歳はかなりいってるけど身振り手振りが美しく、凛としていてカッコいい。
なるほど年の差など関係無くなるっていう気持ちってこのことかと思ったものだった。
たしか馬琴さんといったはずだけど、ちょっとググってもこの人だという画像は出てこない。だれだったんだろう。
このドラマを観ててその気持を思い出していた。
凛としてすっきりした身のこなしにしっかりした滑舌に全体的に漂う色気。
最後まで気にかかる謎かけに誘われる。見届ける満足感。

八代目 有楽亭八雲(菊比古)演じる岡田将生さん、
有楽亭助六(初太郎)役 山崎育三郎さん、演技素晴らしかった。

昭和元禄落語心中 | NHK ドラマ10 より
https://www.nhk.or.jp/drama10/rakugo/

『大恋愛〜僕を忘れる君と』
脚本:大石静、泉澤陽子

戸田恵梨香さんとムロツヨシさんの共演。ダントツに面白かったのはこのドラマ。最初から最後まで展開が早くて話についてくのがやっとという感じでもあった。笑いと泣きだけかと思ったら、恐怖の場面もあり、どうなるのか先が読めず、でもやっぱり最後は号泣させられてしまった。いかにも泣かせるであろうドラマは今まで避けていたのだけど。


小説家と後に若年性アルツハイマー病になる女医との出会いかたも興味をそそられた。大好きでたまらない作家に偶然出会ってお互い引き寄せられていく。これってひとつの夢だよなぁって。

居酒屋で楽しくすごした場面が最後まで伏線になって観てる側にとっても懐かしくも切なく共に伴走している気持ちになれる。

尚の母役の草刈民代さんが女性としても母親としても憧れてしまう存在で、息子くらいの歳の井原侑市役 松岡昌宏さんと結ばれる場面ではちょっと驚きつつもなるほどと納得させられた。ほんとは侑市の父役、橋爪淳さん(こちらもステキな紳士)が密かにいいと思っててなかなか結婚相手が決まらない息子に似合った女性だと思ってたのではないだろうか。いちいちその部分を解釈しなかったのも粋である。

たくさん泣かされたけど後味のいいものだった。

https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/story/大恋愛公式ページより

『僕らは奇跡でできている』
ほんとは何を考えてるのか読みにくい高橋一生さんのイメージにぴったりな役柄だと思った。
謎だった生い立ちがわかったときに納得しつつ驚いたけど、そんな母子の姿はどちらの立場の人にも共感されるものだと思う。人の気持ちに鈍感に見えて、だからこそ大切な意味を指摘できるのだろうかとも思えた。周囲の人たちが気遣われなければうまくいかないように見える人が、いつのまにか周囲の人たちを励まし見つめる先を伝えて助けていることにだんだん周囲が気づいていく。
いかに常識に縛られて見えなくなっているものがあるのか、失われた視点を考えさせられる物語だった。

宇宙へ行くラストには度肝を抜かれた。

『SUITS/スーツ』
勝つためには手段を選ばない敏腕弁護士・甲斐正午(織田)と、驚異的な記憶力を持つが弁護士資格を持たない鈴木大貴/大輔(中島裕翔)がバディを組み、数々の案件を解決していく弁護士ドラマ。

アメリカで大ヒットしたドラマを日本で作ってみたそうで、
その原作アメリカ版の方には レイチェル役に英王室のヘンリー王子と結婚したメーガン・マークルさんが出てたそう。原作の『SUITS』を観た人からは賛否両論の評価があったらしいけども、観たことないからなのか全体的に面白かった。
ただ、これアメリカで大ヒットしたんだという前情報があったせいか普通のドラマとして観てなかったので贔屓目だったかも。原作観て無いのになるほどちょっとアメリカドラマっぽいかもって思って観てた。

やはりスーツの着こなしとか見とれるし女性陣が美し過ぎて観てるだけでも目の保養となった。
パラリーガルの新木優子さん、秘書役中村アンさん、幼なじみの今田美咲さん
弁護士事務所の所長の鈴木保奈美さんもほんと素敵だった。

ファンタジックで妙にリアル。

そもそも経歴詐称してるのがバレたらとハラハラさせられて、なんとかうまくいったらホッとしてしまう。それってイケナイコトなのに。

そんな共犯者意識が最後まで刺さった釘のようになって、早く抜いてほしいともがいて観てたのだろうと思う。

『SUITS/スーツ』公式サイトより
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