カテゴリー: MusicLife

不思議な音階 ドナ・リー


ドナ・リー ゆっくりやっているとまるで別の曲みたい
リズム無視して音だけ拾ってるしね
スパニッシュっぽいことに気がつきました
四苦八苦してるとき
ジャコが吹き出しそうな顔して傍で
見てるような気がします∵ゞ(≧ε≦o)ブッ
最初はフレーズの中での音と次の音が意表をつくもので
その連続が妙な興奮に繋がったみたい
脳の後頭葉はものを注視するときに興奮するのだそうです
タプ譜をじーーーっと見つめながら 
弦を弾いて音を聴きながら集中してるうち
こんな脳が腫れるような感覚になったのかな?
最初の4小節を覚えた時点で、この感覚は
無くなっていって普通になりました
ほっ
次々のフレーズはそれほど最初の驚きには至らず、
少し慣れてきたみたい
とても おもしろいです 
ドナ・リーの曲を分解して咀嚼してるような感じで楽しい
今日は新月

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ジャコ「ドナ・リー」に挑戦


「ドナ・リー」に挑戦です
解説にはまず最初に
「これはみんな難解だと感じる曲だと思う。」
この言葉にほっとします
なにしろ、この曲何度聴いても聴き取れない
このコピーなんて絶対無理って思ってた
解説はこう続きます
「フレーズが覚えづらいのだ。
これがこの曲の難しさのすべてでもある。。
なにも『きっとすごいことを演っている』とか
『自分だから理解できないのだ』
などと考えなくてもよい。
原曲(チャーリー・パーカー)自体が難解である上に、
ジャコが複雑にアドリブを演っているわけだから、
分からなくて当たり前なのだ。」
あぁ、そうだったんだぁ!わたしだけぢゃないのねー、
とほんっとにほっとする
さて、挑戦し始めました
なんてったって、タブ譜付きです
ゆっくりやって覚えていって
それをだんだん早くしていけば
きっとできないはずはない、との希望を持って。
な・なんというか・・・
頭の上から見て、脳を十字に眺めてみましょう
その左下、ようするに左後ろの脳みそが
こそばゆくなっていくのです
くすぐったくて、その場所の脳の中を
ぐにゅぐにゅされたような感触になりました
なんだか、前にもそういう感覚になったことが
あったような気もするんだけど
なにをしてそうなったのか思い出せない
これってなんででしょうね
新しいことを始めたときにそうなるもんなのかしら
それとも、
このフレーズを弾くことによるものなのかしら
ジャズのフレーズって聴いてる分にはいいのよね
ジャコの曲は聴いてて元気が出てきます
しか~し、
聴いてるのと演るのとでは違うんでしょうか
このこそばゆさを何度か経験すると
平気になるんでしょうか
それとも、気持ち良くなっていって
嵌っちゃうもんなのでしょうか
他のジャコの曲で聴きとれるところだけ演る分には
そうなったことないし・・・
この曲ってしゃべってるみたいでとても好きです
あ 「トレーシーの肖像」は 
残念ながらタブ譜が無いので挑戦できません
この曲もいろいろやってみたけど、聞き取れないのです
ハーモニクスの場所もなかなか難しくて
覚えられないでいます
どこで出すのかはわかってきたけど、
あの曲に結びつけるのはまた至難の技だなぁと感じました
そのうちタブ譜探してみよう

カテゴリー: book

4つの力と統一理論


今日は朝から元気が戻ってきました
太陽の光が入ってきた時 
ほんとに太陽ってすごいなぁって思った
でも、真夏はどうかな?
暑さは苦手なんだけどな
今年は身体が違った受けとめ方するのかな?
こんなにぽかぽかした元気な日は
人を愛することができるのって嬉しいなぁ.。o○ 
などと素直に思えるのね
ちょっとひとことだけのつぶやき.。o○
さて、ちょっと他に忙しくしていたので
「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」の本
まだ半分しか読みすすんでない
で、今、素粒子について
更に詳しく書かれてるところを読んでて
またまた凄いことが書かれてあって驚いてるんだけど
順番どおりに最初から読んでたところから
ピックアップしておきたいところを書き止めておきまひょ
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「宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった」

「神が世界を創造した時、神にはなんらかの
選択の余地があったのだろうか、
それがいちばん興味のあることだ。」
(アインシュタイン)
(What really interest me
 is whether god had any 
choice in creations 
of the world)

物理の歴史は新しい法則をどんどん発見し
現象に当てはめていくという拡散的な方向ではなく
何か根源的な法則があって、それをすべての現象に
普遍的に当てはめるという統一の方向に進んでいる
りんごが地面に落ちることは
ニュートン以前の人も知っていた
ただ、りんごを落とす地上界の力と、
月が地球に引きつけられ、
また地球が月に引きつけられる
天上界の力が同じものだとは知らなかった。
そこにニュートンが登場し、天上界に働いている力も
同じ力であることを見抜き、
統一的に理解できるようにした。
それが「万有引力の法則」であった。
これはこの時点での「力の統一理論」であった。
アインシュタインは
重力と電磁力の「統一理論(統一場理論)」を
つくろうとしていた
「力の統一理論」の考え方
温度が想像を絶するほど高かった
ごくごく初期の宇宙では、
力は4つではなくただ一つだったという考え
この最初の4つに分かれる力は
「ただ一つの力」から「重力」というところに注目した
「重力」はここで独立した力として
作用するようになるということ
その残った力から「強い力」が枝分かれする
「強い力」は最初は「色の力」
そこから「弱い力」「電磁気力」が
枝分かれして出現する
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この最初のただ一つの力が重力であったというのが
とても重要に響いてきます
そして次に枝分かれしたのが
「強い力」である「色の力」だということ!
この「色」というのは「光」であるんだけど
こうした科学的な本から
こんな事実を読むなんて思わなかった
わたしにとっては、WOW!と叫ぶことなのです
ところで全然違う話だけど
昨日TV「地球 不思議大自然」で
キリンが低周波でお互い話をしていたってのを知って
またWOW!と叫んでしまいました

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物理 天文学の本 読後


物理と宇宙論、観測された結果などを読んでいると
自然に私達の身体、心と重ね合わせて考えていく
重力波の元となる観察者とは私達の心の目
目に見えない領域はまさに心の世界
観察者によって変化する物質
物質から影響されていくのはこの地球のみならず
宇宙へと拡がっている
何を見てどう感じ、どう捉えるか
そんなたあいもないようにしている日常が宇宙に影響し
そこから現実を生みだしていると考えざるを得ない
既成の宗教は全く役に立たないどころか
私達の自由な心を閉ざしてしまう危険性さえあるし
実際そうした状況はうんざりするほど私達は
もうすでに知っているはずだ
ところが、宗教性、哲学、そうした世界と重なり合う 
またはそうした直感から生まれた科学だともいえる
いや、科学の方が先なのか… それとも後なのか…
こうした世界に思いを巡らせていくと、
人との出会いでそこから生まれる歓びが
まるで奇跡のように感じられてくる
この科学的な目の中で
充分不思議なことを不思議と感じ、
真実の姿を考えていく姿勢が保たれ、
そこに純粋な輝きと美しさが感じられる 
ロマン、情緒、情熱の世界 
恋だって語れるんぢゃない?(* o *)
そこに憎しみや嘲り、ののしりや
正しいか正しくないかで拒否したり
快苦の双葉で判断しようとする肉体的次元も無い
理論は理論であり、それで相手の人格まで
否定するわけでもない
そして、証明された時には惜しみない賛辞が与えられる
もちろん、そこが終着点でもないところが更に魅力的
そして やっぱり単純な結論に戻ってきたりする

カテゴリー: book

ブラックホール合体


今日の朝刊より
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「ブラックホールの合体観測」東北大など研究グループ
東北大で世界初めての観測成功!
ブラックホール同士が合体して成長し得るという
理論が裏付けされて、 一つの銀河に
ブラックホール一つという定説も覆された!
地球から2億6千万光年離れたアンドロメダ座で
二つのブラックホールが
連星のように互いを回っていることをつきとめた
連星の重さは合わせて太陽の百億倍 
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完全に合体してるのではなく、
合体しつつある状態 写真を見ると
ブラックホールとブラックホールが手をつないだような形
ちょっとブラックサバスの
「テクニカルエクスタシー」のアルバムジャケットを
思い出してしまった
なんだか朝から興奮しちゃってます
ブラックホールに吸い込まれてたガスが
数百万度の超高温になってX線
(可視光より波長の短い電磁波)を出してるのよね
一つの銀河にブラックホール一つという
定説があるなんて知らなかった
佐藤勝彦氏は「最新宇宙論と天文学を楽しむ本」の
最後に谷川俊太郎氏の詩と共に
「『宇宙に関する新たな発見』
とのニュースを見聞きしたとき、
その知的な成果を味わいつつ、背後にある
人間の素晴らしさと宇宙の深遠さ、そしてその
両者の結びつきに思いを馳せてはいかがでしょうか。」

と締めくくっている。
【周囲】            谷川俊太郎
昨日の奥の十億年
明日の奥の十億年
アンドロメダ星雲とオリオン星雲との
地球に関する事務的な会話
机の下のヒアシンスと
おやつのチヨコレエト
せいぜい無限ほどの体積しかもたない
人間の頭脳
しかるが故の
感情の価値
(第1詩集『二十億光年の孤独』より)
ところで Uriah Heepの対自核「Shadows of Grief」
(悲嘆の翳り)は
パープルの詩人タリエシンの世界
「リバーディープマウンテンハイ」に雰囲気が似てる
同じく対自核の「What with in my heart」は
ピンク・フロイドの原子心母の「もしも」とそっくり 
思わずこの曲聴いてるとフロイドの
「もしも」がオーバーラップしてくる