カテゴリー: album

Listen Now /Phil Manzanera&801 , フロイド“炎”…


いつもなのよね そ 毎年今頃なんだわ
801/phil manzaneraの
「Listen now」が聴きたくなる
801ライブもあったはずなのに
どっかにいっちゃった
汽笛から始まって… ほんと
ごくたまになんだけど 聴きたくなる

 

B0018AIXNM

イギリスじゃ今はもうすっかり冬
最高気温13℃ 最低気温4℃

そいえば今週は地震があったって
イギリス情報に載ってたっけ
【最初の揺れは月曜日午前8時45分。
震度は3.2。4時間後に2回目の震度3.9の揺れが
やってきた。地震になれないイギリス人たちは、
これらに大騒ぎし、髪が逆立つ思い をしたという。
またテロなどの爆弾事件が発生したと勘違いする人も少なくはなかった。
以降、30数回の地震を今週末までに重ね、
人々も次第にこれらの不思議な揺れになれてきたという。】
地震対応されていない建物は崩れ、
何百人もの住民が999(日本でいう119番)に
電話をしたそうだ 大丈夫でせうか
寒くなってくるとイギリスの音が恋しくなるのかな

ひさびさにピンク・フロイドの「炎」も聴いた
“wish you were here”この曲大好きっ
たまりましぇん このアコギ
“welcom to the machine”
片側の脳味噌が持ち上げられて
もう片方へ降ろされます
そしてドアが開いて 人々の嘲笑を受けるのだ
初めて聴いたときはびっくりしたよ この曲

ヒープの「HIGH AND MIGHTY」
あー 久しぶりっ
実はこのアルバムも好きなのよね
ウェットン入りたての頃より
すっきりしてていいアルバム
ウェトンのベースがドシドシ決まって気持ちいい
バイロンはまるで笑って歌ってるみたい~
バイロンはほんとに素晴らしいヴォーカリスト!
あなたは素晴らしい仕事をしたのよ!
あなたは私にとって
世界で一番のヴォーカリスト

カテゴリー: poem

『味わおうね』



たくさんの人々がいる街を歩いてて
ふっと孤独になることがある
こんな気持ちを味わうのは嫌だけど
味わおうね
人よりずっとやわらかくて
気をつけないと感じられないけど
木はとても安らいだ波長を出してる
味わおうね
木はそれぞれ違うよ
ケヤキはとても気品がある
ヴァイオレットに近くてちょっと強い
刺激される
銀杏は包み込むような優しさを持ってる
甘えることができる
ポプラは遊びたくなる
プラタナスは
女性みたいな香りで抱きしめてくれる
ちょっと歩く速さを遅くして
ゆっくり眺めながらいくと
みんな挨拶してくれる
時には 
あまり光が届かない
寂しそうな木もいるけど
特にね
まだ葉っぱが出てない頃 
もう少しで若葉が出てくるって頃
これからふいてくる葉っぱのエナジーが
見えることがあるんだよ
ふんわりと黄緑っぽく
そしてちょうど
芽がふいてきた頃に見ると
感激しちゃうよ
あ 
あの時見たエナジーが
形になってるって
こころの「痛み」にたいしても
無抵抗無防備であれば
胸を鋭い矢が
突き抜ける感覚だけど
抵抗したり逃げたりするほど
「痛み」は
奥深くにひろがって渦を巻く
味わっちゃおうね
そのままでいいんだよ
そんな声が聞こえてきた
カテゴリー: musician

ジェフ・ベックの恋人


ジェフ・ベックの恋人がサンドラさんだったなんて…
わたしはてっきりジェニファーだと思ってた
ジェニファー、
最初にベックとステージで演奏してるのを見て
男の人かと思った
どこかで見たことあるなぁ 
どこだっけえってもやもやしてたら
あー マイケル・ジャクソンじゃん!
あの電気ピカピカさせながら派手に弾いてた人だ!
まるで男の人みたいなかっこよさがあって
しかもギターは上手い
金髪をたなびかせながら
ベックと弾いてる
だけど モントルーフェスティバルでの彼女は
かわいくなってた
どうしたんだろう
ベックととても仲がいいらしいから
その影響なのかな
ただ、演奏に彼女のパワーが
あまり感じられるものじゃなかった
それが気になってた
ベックのニューアルバムは
彼女との混じりあった力強いものだと思っていた
今年のロンドンフェスティバルで
ベックにサンドラという恋人がいるとがわかった
だからびっくりした
え?ジェニファーじゃなかったの?
アルバム2枚出したら解散するといわれてるけど
やはりそうなりそうな気がする
お願い!
来年には来日してね

カテゴリー: music

おとといのモントルーフェス


おとといの夜のモントルージャズフェスティバル
これは良かった(BBSハイビジョン)
O RAPPAっていったかな
「ヘイ・ジョー」のラップやってて
これがなかなか良かった
ベースラインはすっかり「ヘイ・ジョー」
そこにラップでたたんでくる
うれしくなった
BBキング 今回もお出ましだった
元気のいいヴォーカルだった
77歳
アメリカ国旗模様のネクタイして
ラメ入りジャケットとお揃いのギター抱えてた
ジェフ・ベックもクラプトンも
彼から言わせれば「かわいい息子たち」
さぁ、ここまでついておいでといわんばかり
去年のBBより元気良かったように見えた
なにしろヴォーカルにパワーあった
去年のBBは
まるでアパートの前の階段に座って
歌ってるみたいだった
寄っかかりたいような雰囲気で
とってもあったかい感じだった
まだまだ男性としても魅力的なのね
あったかくてほっとして包み込んでしまうような
大きな存在感がある
それにしてもBB始めメンバー全員体格良くて(笑)
あのメンバーでお食事行ったらどうなるんだろうって
思って笑って見てました
UB40は相変わらずきちっとした演奏してたなぁ
この人達 アルバム聴く分では黒人かと思ってた
ビシッビシッとした演奏
ジャマイカ訛りだし
ジャマイカ訛りの言葉ってやさしい
んだんだ そんな感じ
自然に一緒に笑ってしまいそうな雰囲気
現実はとんでもなく暗かったりしても
やっぱりボブ・マーレィの泥臭さってのが好きだな

カテゴリー: つぶやき

現実と幻


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現実とは
あなたが不死の存在であること
あなたが神聖な存在であること
あなたが時を越えた存在であることを認識すること
幻想とは
あなたが一時的に住んでる三次元の世界
これを逆に捉えていると
安全の幻を追い求めてしまう
現実には拒否されることはあり得ないのに
あなたは受け入れられたいと強く望んでしまう
ブライアン・L・ワイス
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だけど
三次元での体験は かけがえのないものだ
囚われるなと言われても
大切なことは大切にしていきたい
だって なんのために生まれてきたか…
この三次元の世界を味わう為に
生まれてきたのでしょう
上手くいかないこと
孤独であること
生きててつらいことの方が多いこと
それを存分に味わうから(味わいたくないけど)
他のことが奇跡のように輝いて見えてくる
他の人のつらい気持ちも伝わってくる
他の人の喜びも伝わってくる
他のずっと離れた木の葉っぱを知ることもできる
だけど、つらすぎて 三次元からすぐに
抜け出してしまいたくなることも事実
楽になれるかもしれない
そんな誘惑にかられることもないこともなかった
からだも細胞もすべて塵になって
もうなにも感じなくなったらいい
そんな風に思ったこともなかったわけではない
孔子だったかな?荘子だったかな?誰だったっけ?
「自分は蝶になって飛んでいる夢を見ていた。
さて、わたしは今こうしていることが
本当は蝶で人間の夢を見ているのかわからなくなってきた。」
この感覚はとてもよくわかる
どこに本当の世界があるのか
自分はまるでなにも知らない赤子のようだ
そんな感覚になる
木々の世界
鳥の世界
伝わってくるものがあっても
人のあたたかさは本当に熱い
昨日こんがらがってたことってこの違いなんだろうか
釈迦はさんざんこの
三次元世界の苦界について述べていたが
亡くなる直前にこう言ったという
「この世はなんて素晴らしく美しい世界だろうか」
この三次元の世界も 幻想だとしても
感嘆するものだと私は思う
ただ この世界だけだと思うから 
必要以上に苦しみを作りだしてしまうのだろう
本当は全てが繋がっている
この信頼がなければ わたしは
すぐにでもこの世から消えてしまいたい