カテゴリー: お知らせWordPress

『しずかなインターネット』に引っ越しします


追記:新しくここのブログを購読してくれる方がいらっしゃったので(ありがとうございます。)こちらにも投稿続けることにしました。

ここへの過去ログへのアクセスがまだあるのもここをそのまま放置するのがもったいない気がしてきました。

ちょっとしたこと含めしずかなインターネットの方が多めの投稿になりそうです

こちらにはしずネットから残しておきたいのをピックアップして投稿していこうかな。

しずかなインターネット 11月から始めていました。

“しずかなインターネット始めました|kisato” https://sizu.me/kisato/posts/dnmx4x46a2wr

twitterはあまり使わずblueskyへ変更しました。

blueskyは今のところまだ招待制。blueskyは平和です。

そのうちログインしてなくても閲覧できるようになるはず。”「Bluesky」ログインしなくてもポストの閲覧が可能に 〜公開ウェブインターフェースをリリース予定 – ネタフル” https://netafull.net/tech/0140865.html

@kisatomii.bsky.social
https://bsky.app/profile/kisatomii.bsky.social

清水幹太さんのコンセプトに惹かれstateもやってみた。

“「state」をリリースしました|qanta” https://note.bassdrum.org/n/n2533769ea953

“これからのSNSの話をしよう|脱中央集権型のSNSとは? 格差を生まないつながりかたを模索し、有名になれなくても幸せになれるしくみを考える。|ゲスト:清水幹太(7/13)”
https://www.youtube.com/watch?v=qguUtS_eUQE

水玉が下から上がってきてちょっと気が散ってしまうのであまり投稿してないけどリスペクトしてる。

そんなところに「しずかなインターネット」が登場。

“しずかなインターネット始めました|kisato” https://sizu.me/kisato/posts/dnmx4x46a2wr

リンクをどこかで教えないと公開していても人の目に入らないしずかなインターネット。

コメントすることはできないけど感想レターを匿名かアカウントの名前を伝えるか選べて送れる。そこに返事をする仕組みはない。傷つけるようなレターは自動的に判別して送ることはできないように守られてる。

“しずかなインターネットからニュースレターが届いた|kisato” https://sizu.me/kisato/posts/59xaobv6siwf

しずネットはエクスポートできるけどそれをこちらにインポートはできないのでもししずネットからまた引っ越ししなければならない時はその時考えることにする。その時はどこか引っ越し先を考えることになると思う。

カテゴリー: movie

映画『ガザの美容室』を観た


提供元アップリンクについてはちょっととは思いますが明日まで配信されてます。

映画『ガザの美容室』(2015)
10/23〜11/6の期間WEB無料配信中

“ガザの美容室|DICE+” https://diceplus.online/movie/86?auto_play=1

以下リンク先より—
『ガザの美容室』は、2015年の第68回カンヌ国際映画祭批評家週間で上映され、ガザで生まれ育った双子の監督タルザン&アラブ・ナサール監督作品です。映画の舞台は、パレスチナ自治区ガザの美容室。
店主のクリスティンは、ロシアからの移民。美容室のアシスタントのウィダトは、恋人で、マフィアの一員アハマドとの関係に悩んでいる。亭主の浮気が原因で離婚調停のエフィティカールは、弁護士との逢瀬に向けて支度中。戦争で負傷した兵士を夫に持つサフィアは、夫に処方された薬物を常用する中毒者だ。敬虔なムスリムであるゼイナブは、これまでに一度も髪を切ったことがなく、女だけの美容室の中でも決してヒジャブを取ることはない。結婚式を今夜に控えたサルマ、臨月の妊婦ファティマ、ひどい喘息を患っているワファ、離婚経験のあるソーサン…それぞれの事情をもつ、個性豊かな女性たち。
集まった女性それぞれが、髪を整え、その順番を待合室で待つ中、通りの向こうではハマスとマフィアによる銃の発砲が起き、さらに空にはイスラエル軍のドローンが飛んでいる。美容室は戦果の中に取り残され、日常がいきなり戦場へと変わっていく。極限状態の中、女性たちは平静を装うも、マニキュアを塗る手が震え、小さな美容室の中で諍いが始まる。すると1人の女性が言う。「私たちが争ったら、外の男たちと同じじゃない」。いつも戦争をするのは男ばかりと思う女性たち。オシャレをする、メイクをする。たわいないおしゃべりを、たわいない毎日を送る。それこそが、彼女たちの抵抗なのだ。


監督・脚本:タルザン&アラブ・ナサール

出演:ヒアム・アッバス、マイサ・アブドゥ・エルハディ、マナル・アワド、ダイナ・シバー、ミルナ・サカラ、ヴィクトリア・バリツカほか

字幕翻訳:松岡葉子

提供:アップリンク、シネ・ゴドー 

配給・宣伝:アップリンク

(2015/パレスチナ、フランス、カタール/84

何も予備知識無く観てしまいなんでライオンいるのとか、それぞれの女性たちのこともよくわからないままだった。最初に上記の設定やライオンが出てきた意味も知っておくとすんなり観られると思う。

ライオンの意味は以下の記事が参考になった。

《これは2007年にガザ地区で実際に起こった『ライオンを自由に作戦』をもとにしている。地元の強大な力を持つマフィアが動物園からライオンを盗み、対立している自治政府ハマスがそのライオンを救出すると宣言。そこから血なまぐさい衝突がはじまった。今回はその衝突をもとにストーリーを描いている。》

“話題のミニシアター映画『ガザの美容室』をLECOが鑑賞。改めて思う、美容のパワーとは? | リクエストQJナビ【特集・キャリアアップ】 – Page 2” https://www.qjnavi.jp/special/trend/gazanobiyoshitsu/2/

たしかに「たわいない毎日をすごすことが彼女たちの抵抗」という言葉に集約される光景。
扉の外と中。圧倒される暴力性。

ハマスという存在がひとつの政党みたいな位置付けになってたのが意外だった。現地はそういう捉え方なんだと。

今ガザの人たちに降りかかっている日常は想像以上に酷いものと思う。どうか…祈りしかない。